「あざ」治療における赤坂クリニックの特徴

当院は効果が異なる医療レーザー機器を複数揃えており、様々な種類のあざ治療を行っております。あざの状態（種類、部位、サイズ）によっては切除手術でも対応しております。

《受診を検討いただく際の注意事項》
※アザの種類や治療内容によって、保険適用になるものと保険適用外になるものがありますので、カウンセリングの際、十分にご確認ください。
※当院では扁平母斑（薄い茶あざ）の治療には保険診療・自由診療ともに対応しておりません。
※小学生以下の初診当日のあざ治療は行っておりません。（原則としてカウンセリングのみです）
※手足・体の5mm以上の色素性母斑（黒あざ）は、原則として切除手術（保険適用）で対応しています。あざの大きさによっては、最低半年間隔で複数回の手術が必要な場合があります。
※保険適用でのすべての切除手術は、手術の翌日（休診日の場合は翌々日）と5~6日後（抜糸）の最低2回のご来院が可能な日程でご予約をお願いしております。

　　　

当院で治療可能なあざの種類と治療法

黒っぽいあざ（メラノサイト系母斑）

• 色素性母斑
  いわゆる「ほくろ」と言われる小型のものから、巨大なものまで大きさは様々です。
• 太田母斑
  出生時より顔、特に目のまわりにある青味がかったあざ。
• 後天性真皮メラノサイトーシス
  ２０代以降の主に女性の顔に、左右対称性に生じ灰色〜青味がかった斑状の色素斑を「後天性真皮メラノサイトーシス」といいます。
• 蒙古斑・異所性蒙古斑
  出生時よりお尻〜背中に生じる青色〜灰色のあざを「蒙古斑」といいます。色調は2才前後をピークに目立ち、以降は少しずつ薄くなっていき、多くが７才頃までに自然消退します。大人になっても残るものは３〜４％とも言われています。
• 扁平母斑
  全身のいろいろな部位にできる茶褐色のあざ。

治療方法

色素性母斑

症状に応じて手術やレーザー治療を行います。

• 適用レーザー
  CO2レーザー
  

太田母斑

レーザー治療が効果的で、治療は1回／3ヶ月以上のペースで5〜6回が目安となります。

• 適用レーザー
  ピコ秒レーザー

後天性真皮メラノサイトーシス

レーザー治療が効果的で、治療は１回／3ヶ月〜6ヶ月以上のペースで3〜5回が目安となります。

• 適用レーザー
  ピコ秒レーザー

蒙古斑・異所性蒙古斑

足や腕などにある色調の濃いものはレーザー治療の対象になることもありますが、あまり効果がない場合もあります。

• 適用レーザー
  ピコ秒レーザー

扁平母斑

レーザー治療で効果のあるものと効果がないものがあるため、当院では、治療できません。