赤坂クリニック 中園です。
お祭りの屋台の店先に色とりどりの
金平糖やチョコレートたちが並んでいました。
金平糖には「コスモス」「ふじ」
など可愛らしい名前が付いていました。
シミのレーザー治療を受けるにあたって、
気になるのは「痛み」「ダウンタイム」「費用」
だと思います。
※ダウンタイムとは、治療後にカサブタや内出血などが
目立つ期間のことです。
シミのレーザー治療にはおもに3つの種類
があります。
それぞれのレーザー治療について今後3回にわたって
ご紹介したいと思います。
今回は赤坂クリニックで「アレックス」
と呼んでいるレーザーです。
正式にはQスイッチアレキサンドライトレーザーといいます。
目立つシミ(日光色素斑やそばかす)に
ピンポイントで照射するレーザーです。
治療時は針でつつかれるような痛みがありますが、
麻酔テープを貼ってから治療しますので、
実際はそれほど痛くありません。
治療後は3日間肌色のテープを貼ります。
↓このようにテープをハサミで丸く切って貼り、
テープの上からファンデーションでカバーすると
割と目立たないです。
4日目にテープをはがします。
すると茶色~黒いカサブタの状態になっています。
↓こんな状態です。
右の部分は一部カサブタがとれて
新しい皮膚が見えています。
このカサブタの上から
直接コンシーラーやファンデーションで
カバーしていただけます。
このカサブタは5~10日間ほどで剥がれます。
(個人差があります。)
以降は、日焼けに気をつけていただいたり、
ご自宅で美白剤を塗っていただいたり、
ご希望の方には後処置として
マイルドなレーザーを数回照射したり、
・・・で徐々に落ち着いていきます。