赤坂クリニック・院長の吉家です。
前回に引き続き、レーザーによる
タトゥー・刺青除去について書きます。
前回、刺青治療におけるレーザー
の欠点として以下の2点を挙げました。
①『治療回数の多さ』
②『カラフルな色に対応できない場合
がある』
さて、3番目ですが、
『レーザーを当てさえすれば
同じ結果が得られるわけではない』
という点です。
そもそもレーザーによる刺青除去は、
いろんな意味でとても複雑です。
タトゥーに関する知識、
レーザーに関する知識、
皮膚とレーザーの相互関係に関する知識
など、かなり専門的な知識が必要です。
しかしこれらを学ぶ機会や具体的な
情報は少なく、
「Qスイッチレーザーがあるから
とりあえず刺青除去もやっている」
というクリニックが多いのです。
赤坂クリニックにはすでに多くの
レーザーがあり、豊富な人材、蓄えた知識も
あります。
そして今回、
タトゥー治療の革命を起こすといわれている
《ピコ秒レーザー》が導入されます。
すでに海外では、多くの良い治療成績が
学術的に報告されています。
日本では《ピコ秒レーザー》を導入している
クリニックが少なく、治療成績の報告などは
これからですが、大いに期待できます。
私もとても期待しています。
私は、
『すべてのタトゥーを1年以内で除去する』
ことを目標に、様々な工夫をしながら
《ピコ秒レーザー》を使っていきたいと
考えています。
そこで、《ピコ秒レーザー》による刺青治療
の学術モニターを募集したいと思っています。
刺青除去を考えている方は
ぜひお問い合わせください。
最新 Pico(ピコ)レーザーの学術モニター募集中!
《7月下旬~ 8月上旬頃治療開始予定》