5月後半はブログをがんばりたい
赤坂クリニックの木下です。
過去に3回にわたって紹介した
前腕(手首寄り)tattooの
3回目の手術が終了したので
紹介します。
参考までに手術前の写真です。
前回紹介した下の写真の時点では
2回目の手術まで終了しており
残存する絵柄の範囲は28×55mmでした。
あと1~2回の手術が必要かも?と
考えていましたが、結局
3回目の手術で残りのtattoo全て
を切除することができました。
写真は手術後6日目の抜糸直後の
状態です。
内出血(皮下出血斑)が消えかかって
いる時期のため黄色に見えます。
次に、抜糸から1ヵ月後の写真です。
皮膚を縫い寄せる際に傷の線に沿って
わざと少し盛り上げていますが、
3ヵ月ほどで平坦化してきます。
傷の線は周囲よりやや硬く、
全長でピンク色に見える時期です。
今後、傷あとの中でも縫い寄せる際に
きつかった部分でピンク色の線の幅が
数ミリ程度広がってきて目立ち始める
可能性もあります。
この期間はひたすらテーピングを
がんばってもらうことになります。
反対側とほぼ同様に手首を反らす
こともでき、仕事も特に支障なく
できるとのことで安心しました。
この投稿は 2015年5月20日 水曜日 8:12 AM に タトゥー、刺青, 木下, 症例写真, 美容医療 カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。
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